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私が学生の頃から、砂糖や白米、精製した小麦は急激な血糖上昇とその後の急降下により、健康に悪影響を及ぼすことが指摘されていました。
糖尿病や肥満などの原因として、食生活の欧米化がよく言われます。
脂肪をできるだけ減らすよう努力をしている方も少なくないようです。
一方、「スイーツ」と呼ばれるお菓子を食べる機会が増えているように感じます。脂肪を控え、砂糖は多く摂取しているのです。
でも実は糖尿病や肥満には、脂質を控えるより、糖質を控えるほうが効果的なのです。
最近では、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患も砂糖や精製した穀類の過剰摂取が関連しているのではないかと考えられています。
最近、青春出版社から”アレルギ−は「砂糖」をやめればよくなる！”という本が出版されました。
読んでみると役に立つ情報が満載でした。
アレルギー疾患に悩む方に一読をおすすめします。
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2013/05/29
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