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・男女ともにコレステロールや卵を多く摂取しても糖尿病発症リスクは上昇しない。
・閉経後女性においては、コレステロールの摂取により糖尿病発症リスクが低下する。
上記は国立がん研究センターが2014年9月に発表した研究結果です。
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Br J Nutr. 2014 Sep 18:1-8.
Cholesterol and egg intakes and the risk of type 2 diabetes: The Japan Public Health Center-based Prospective Study.
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これまでに報告された「閉経後女性では、コレステロールの高摂取により血中のエストロゲン（女性ホルモン）が増加する」という研究結果、「エストロゲンの補充により糖尿病発症リスクが低下する」という研究結果を考え合わせると、閉経後女性にとってコレステロールは「味方」であるようです。
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2014/11/10
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